みえIT市民会議
2007-ver3
(名 称) 第1条 この法人は、
 特定非営利活動法人みえIT市民会議と称す。
(目 的)第3条 この法人は、
 三重県において生活する人たちに対して、県内外の学術研究機関や非営利市民活動団体、IT関連の地域事業者、教育・行政機関等とも連携・協働し、地域に密着した情報支援事業を行い、情報通信技術(IT)を研究・利活用した、心豊かで活力のある交流や地域づくりに寄与することを目的とする。
2004年2月7日 設立総会
5月13日法人認証
5月18日登記
→ 「定款」(pdf 335KB)
■設立趣旨
 三重県民が“IT(情報通信技術)”を暮らしのなかに取り込んでよりうるおいのある時間を持てることを願います。みずからが住む地域のことを再発見、再認識し、そのつながり(コミュニティ)のなかで、みんなが個性豊かで、ユニークな視点や着想をはぐくみ、楽しく“表現”していけるようになること。
 みえIT市民会議は、そんな「三重県のインターネット文化」を考え、暗中模索し、試行錯誤していきます。より地域や生活に密着した情報化支援をしていくためにみえIT市民会議はきょうもまちを歩き、多くのひとと出会い、語りあいます。
 わたしたちは、そう願い、活動していくため特定非営利活動法人を設立します。
(特定非営利活動の種類) 第4条 この法人は、
前条の目的を達成するため、特定非営利活動促進法(以下「法」という。)第2条第1項別表のうち、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
 (1) 社会教育の推進を図る活動     
 (2) まちづくりの推進を図る活動    
 (3) 情報化社会の発展を図る活動    
 (4) 経済活動の活性化を図る活動   
 (5) 職業能力の開発又は雇用機会の
   拡充を支援する活動
 (6)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は
   活動に関する連絡、助言又は援助の活動
(事 業) 第5条 この法人は、
 第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業
@ 最新IT情報や技術・商品に関する調査及び研究活動/A 三重県内のITに関する調査及び研究活動/B 公共機関の情報化施策の充実促進のための分析及び提言活動/C イベント・セミナー・交流会等の開催
■メンバー、理事が県内外各地で講演、研究会出席。また、おもに、2005年度より協働を進めてきた「社団法人三重県情報通信基盤整備協会」と、ICTに関するセミナー、シンポジウムを開催しています。

@ 「地域懇話会」の開催/A 非営利市民活動団体、ボランティア団体のIT支援/B IT利活用のコミュニティづくり、サークル設立支援
■ボランティア活動として、サークル支援・参加や、ICT・情報通信に関するセミナーなど、県内各地をサポート巡回しています。(→事例=玉城町の場合

@ デジタルデバイド課題に対する研究/A 県民インストラクターやボランティア等の人材育成事業/B IT講習会の開催/C 他団体との協働教育活動及び受託事業(これまでの実績は右フレームに一覧)
■現在は、パソコン基礎技能に関する講習会はボランティア活動に限定し、行政・公共団体からの委託事業は受け付けておりません。
 http://sns.miezine.net/home/
2006年度より、集中しておこなっているプロジェクトマターです。みえIT市民会議のこれまでの取り組み、実績、経験、ネットワークを、地域型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)事業に注力しています。
@ 市民メディア文化の研究/A 県内各種情報(地域コンテンツ)の集積・情報発信活動/B ポータルサイト・ウェブマガジン制作及びメールマガジン、情報誌、書籍出版、映像等のメディアミックス発信活動 /C コンテンツ管理システムの運営
@ ITを利活用したコミュニティビジネス(地域市民事業)の研究・支援・実施/A SOHO従事者のための協働・インキュベーション・交流促進/B ITを利活用した職業能力支援と雇用機会の拡充
@ コンテンツ制作、システム、ソフト、ネットワークの開発・構築・設定・管理受託業務/A ITに関するコーディネート、コンサルティング業務/B イベントの企画・構築・提供業務/C 電子商取引に関する業務/D その他、IT利活用に関わる全ての業務
2 前項第2号に掲げる事業は、同項第1号に掲げる事業に支障がない限り行うものとし、その収益は同項第1号に掲げる事業に充てるものとする。
2007年度、みえIT市民会議は、社団法人三重県情報通信基盤整備協会のなかにチーム「プロジェクトみえぢん」を発足させ、三重県の地域メディアを創造していきます。
「みえぢん+SNS」事業概要
(事務所) 第2条 この法人は、
主たる事務所を三重県津市大門10−9ピッチャーズ1Aに置く。
■現在、事務局スタッフは、プロジェクトの関係で、
 下記に移転・常駐しています。

     ↓
 〒514-8507 
  三重県津市栗真町屋町1577 
  三重大学総合研究棟U−3F 314 
    社団法人三重県情報通信基盤整備協会
     (2項事業事務局) 内
     TEL.059-271-9032 npo@miejin.net
 
「みえIT市民会議」活動の経緯
 2002年2月、県内各地にて地域密着で展開してきたいくつかのデジタル系のNPOが集うところから「NPO・みえIT市民会議」活動は始まりました。
 そして、「県民主役」というコンセプトを実践するために、地域で養成された地域ITリーダーが中心にサークル化して、県内7つのブロック=「地域部会(北勢・鈴鹿亀山・中南勢・伊賀・伊勢志摩・尾鷲・熊野)」体制がスタート。それぞれが自主運営をしてきました。
 おりしも、e−Japan戦略等によるIT基礎技能講習の波の中、地域ITリーダーをはじめとする地域のボランティア講師が、たくさんの県民初心者とふれあい、市民が市民を応援していく基本に従って、ノウハウやスキルが伝えられ、そうした“ひとのつながり”から、さまざまな地域情報化の取り組みにまい進してきました。
■2002年2月「みんなで考え、みんなで取り組み、みんなで創る地域情報化社会」をテーマに、任意団体として「NPO・みえIT市民会議」は発足しました(写真は設立総会にて)
■県内各地域の講習会で活躍したリーダーさんたち
■各地域に根ざしたNPOが事業遂行のためのプロジェクトチームとして「地域部会」を構成し、地域横断的なテーマの検討、交流をおこないました。
■パソコン講習にとどまらず、さまざまなIT活用のイベントを実施しました。2003年「子どもメッセinみえ」参加(副実行委員長として参画)、2004年「トーチランinみえ」事務局サポート。

 また、2003年からは、県内各地への巡回ITサポート活動や、とくにこれからパソコンを始めようとする県民に対して、どのようなパソコンリテラシーが求められるのか、また、多くのデジタルデバイド課題に接したときに、もっと専門的、組織的なNPO活動をしていけばよいのか、といったテーマに対して各地域部会で取り組みがおこなわれてきました。
 しかし、その一方で、基盤を効率的にしていくための地域部会=NPOという組織運営にはそれぞれ相当な苦労もあり、地域間の連携や広域ネットワーク化には、一定の成果ともに、時代に流れに即した課題も残りました。  
 そこで議論を重ね、社会的な存在価値をみずから見つめなおしをする作業をはじめ、「みえIT市民会議」というネットワークが硬直化しない運営体制や、組織の維持などの“求心力”よりも、より地域に、より社会に“遠心力”もって、大幅な組織・事業の見直しをはじめました。
 NPOという枠組みから視点をさらに広げ、産官学とのさらなる連携や、地域の情報・コンテンツの流通構造をみつめるとともに、日々広がっていくであろう“ひと”のネットワークやコミュニティに対して応援していくこと、さらには、いきいきと、そしてたのしく「表現・創出・発信」していく市民のメディア力や、SOHOなどへの支援という、新たな路線への目標を再確認し、「みえIT市民会議」は発展・改組し法人を設立することとしました。
→アーカイブページ
2004〜2005年は、IT基礎技能習得等住民サポート事業を展開。三重県内5ヶ所(四日市、伊賀、津、伊勢、熊野)の地域部会体制も一歩すすめ、個々の地域にあわせた自由な活動をサポート。また、地域の体制が自立運営できるための収益事業「市民パソコン塾」や、初心者サークル「@倶楽部」ボランティア事業を支援。
[公共機関等からのおもなリテラシー委託業務]
■【平成14年度】県民IT講習業務(三重県庁)/IT講習講師説明会委託業務(三重県庁)/ 肢体不自由者IT講習事業(三重県庁)/母子家庭等就労支援事業事業(三重県母子寡婦福祉連合会)→■【平成15年度 ITふれあい講座講師派遣(津市)/ IT講師養成講座業務(三重県庁)/ IT基礎技能習得等住民サポート事業(三重県庁)/パソコン研修会事業(三重県産業支援センター)/ ITふれあい講座講師派遣(津市)→■【平成16年度 パソコン講習会(桑名市)/パソコン研修会事業(三重県産業支援センター)/地域情報化推進事業業務・久居ITサポートセンター(久居市)/ IT基礎技能習得等住民サポート事業(三重県庁)/メディアリテラシー事業(社団法人三重県情報通信基盤整備協会)→■【平成16年度】母子家庭等就労支援事業事業(三重県母子寡婦福祉連合会)/地域情報化推進事業業務・久居ITサポートセンター(津市)→■【平成18年度】 メディアリテラシー事業(社団法人三重県情報通信基盤整備協会)/母子家庭等就労支援事業事業(三重県母子寡婦福祉連合会)
■NPOとして三重県の「IT利活用」懇話会に参画→三重県のアーカイブHP
→みえIT市民会議の過去BLOG

 今年・2007年、「みえIT市民会議」活動がスタートして、6年目に入りました(前身のデジタル協働センターいいみえ時代をいれると8年目)。
 社会全体の傾向・・・ICTのさまざまな技術進化や、なによりも、それに対する住民のスタンスの変化に接し、日々考え続け、新たな視点、感覚を追い求め取り組んでまいりました。
 また、NPOの組織形態も、毎年、毎期、再構築をおこない、「なにが社会に求められるのか」、「わたしたちは何ができるのか」を自問自答してきました。
 そして「情報化社会の発展を図る活動」を主テーマに展開してきたNPO活動も、わたしたち自身の維持すべきボランティア・モチベーションも、そろそろ観点をかえるときがきたと話し合いました。
 「第3期」としての活動コンセプトは、NPO的なセクター意識をデフラグさせ、「みえIT市民会議」というこれまでの延長で次を志向するのではなく、三重県という地域個性を再確認していこうとしました。
 つまり、スタート時点でのメッセージであった「みんなで考え、みんなで取り組み、みんなで創る地域情報化社会」という原点に戻り、その意味の「みんな」という地域住民の感性、感覚、視点などを最優先にすべきことと考えました。
 「ひとのこころを動かすもの」という語源による「メディア(MEDIA)」というものにコンセプトをしぼりました。SNS(Social Networking Setvice)は、そのツールのひとつであり、そこから湧き出る感性、息吹き、トレンド、そしてそこから出てくる可能性やベクトルを応援していこう、そう考えました。
 これからも、まちに出て、ひとにあい、語り合います。よろしくご指導、支援のほどよろしくお願いします。
理事長●原田 真実
理事・運営委員長●太田 正人